タレント開発の専門家は、マイクロラーニングの急上昇を予言している

本日は少し前(5月)のATD 「TDマガジン」に書かれたMegan Cole氏のマイクロラーニングに関する記事をご紹介させていただきます。

この記事によると、調査対象の38パーセントがすでにマイクロラーニングを導入しており、41パーセントが今後1年のうちに導入しようと考えているそうです。

最新の教育研究ではマイクロラーニングがどういった見方をされているかの参考になれば幸いです。


タレント開発の専門家は、マイクロラーニングの急上昇を予言している

Monday, May 01, 2017 - by  Megan Cole


それをいかに効果的に使うかが次の課題

マイクロラーニング(15分以内のバイトサイズのチャンクで学習すること)が、タレント開発で最新の話題となっています。

気の散る要素が大きく、注意の持続時間が短くなるに伴い、従業員の注意を引き付け、それを保つことがこれまでになく難しくなっています。マイクロラーニングを使えば、従業員が自分の都合に合わせて学ぶことができます。実際、マイクロラーニングは、従業員の学習のための有望なソリューションであるように思われます。

ATD Researchの最新レポート『Microlearning: Delivering Bite-Sized Knowledge』(スポンサー:CoreAxis)では、596名のタレント開発の専門家を対象に、その組織でどのようにマイクロラーニングを使っているかを調査しました。現在マイクロラーニングを使っている228名の回答者(38パーセント)のうち、48パーセントが、マイクロラーニングの使用がこの1年のうちに大きく増加すると考えている一方、44パーセントが、わずかな増加であろうとみています。回答者のうち、今後1年の間にその組織でのマイクロラーニングの使用が減少すると考えている人が全くいない一方、7パーセントの人が、マイクロラーニングが比較的安定的に使用されることになるだろうと考えています。現在マイクロラーニングを使用していない組織多く(全体の41パーセント)が、今後1年のうちにその使用を開始することを計画しています。

マイクロラーニングの使用が今後増加することが予想されるので、タレント開発の専門は、それを効果的に使用する方法を理解することが重要です。

このレポートでインタビューを受けたエキスパートが紹介している主要なヒントの1つは、「本当に必要とされるだけの長さの学習にする」というものです。つまり、余計な詳細情報を削り、最も関連性のある情報のみにフォーカスします。

大規模な医療機関のインストラクションデザイナーであり、Torgerson ConsultingのオーナーであるCarla Torgerson氏は、このことを次のように表現しています。「5分のコンテンツであっても長すぎる場合もあるし、8分のコンテンツが素晴らしい場合もあります。教室やeラーニングなど他の形式の教育と同様、時間の長さを気にし過ぎないようにするべきです。そうではなく、コンテンツの最も重要な部分を教えるのにかかる時間を考慮します。私はいつも、“忙しい時間のなかからこの学習のために時間を割きたい気持ちになるだろうか”と考えてみることを推奨しています。時間が無駄になることを好む人などいません。」


しかし、スキルやトピックによっては、マイクロラーニングが最良の方法ではない場合があることに注意が必要です。

実際、Biogen社のR&D Learning前部門長であり、Healthcare Science Advisorsの社長であるBen Locwin氏によれば、慎重な実務家は、ディスカッションやフィードバックを必要とするようなコンテンツをマイクロラーニングで学ぶことに反対しているとのことです。

いかがでしたでしょうか?
私たちは「マイクロラーニング」は既に次のフェーズに入っていると思っています。
それはつまり、「マイクロラーニングは確実に、その使用が増加する」ということです。
そして、どんなことでも同様のことが言えますが、どうせスタートするのであれば、思った時にスタートするのが最良だと思います。
なぜなら、早く始めれば始めるほど、経験を積み、ノウハウが貯まり、品質が上がり、他との差別化が有利になるからです。


ということで、UMUはいつでも皆さまからのお問い合わせをお待ちしております。

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