なぜ今「マイクロラーニング」なのか?

ほとんどの企業で行われているトレーニングは大がかりな、いわゆる「フォーマルトレーニング」であり、大勢の人を集めたり、長時間のeラーニングや、何時間もかかるセッションで構成されています。


大規模なフォーマルトレーニングプログラムが魅力的に見えるのは、それがある意味「目立つ」からです。 

その実体を示すことができ、強い印象を与えることができるからです。 フォーマルトレーニングがあれば、企業はたくさんのトレーニングリソースと、今後のトレーニングセッションのスケジュールを見せて、「これが我が社のトレーニングプログラムです。 幅広い分野を網羅しています。私たちはこんなに教育に力を入れているんです!」と言うことができます。


実際に企業ではトレーニングとして多くのことが行われています。 しかし問題なのは、このようなやり方が時代遅れで、手間がかかり、非効率的であることです。ATDを始めとする多くの研究でもそれが証明されています。


なぜフォーマルラーニングが時代遅れなのか?

実際の学習は研修で行われるのではなく、常に生じているものであり、そのほとんどは、教室以外のところで生じています。

人は、自分が知る必要のあることのほとんどをインフォーマルな状況で時間をかけずに学んでいます。 たとえば、同僚とのやり取り、ちょっとした調査、積極的観察、トライ&エラーなどがその例です。Youtubeなどからの学びも含め、こうした学習は、状況に応じて、計画外に非公式に行われます(いわゆる70:20:10の法則)。

このような学習には「目立つ」ような要素がないので、見落とされ、その価値が低くみられています。 コントロールしたり、投資するものとして意識されていないので、企業はその重要性を認識していません。


問題は明らかです。 従来型トレーニングが、学習の妨げとなっている一方、効果的な学びの価値が低くみられているのです。



だからマイクロラーニングが役立つ

マイクロラーニングには、インフォーマルラーニングを活用し、フォーマルトレーニングセッションの問題に捉われることなく、それに形を与えることのできる方法です。


マイクロラーニングとは何か?

私たちはマイクロラーニングを、どこからでもアクセスでき、特定のトピックに限定した、高度にアクセス性の高い、バイトサイズ(1~10分以内)のトレーニングモジュールのこととしています。この形式には非常に多くのメリットがあります。


学習者は忙しい

従来型トレーニングは、すべての学習者に一度に教えようとしますが、このようにすると、すべての学習者を同様に扱うことになります。 学習者によって異なるバックグラウンド・教育・理解が無視され、そのことがトレーニングの妨げとなっています。

マイクロラーニングは、学習者が必要に応じて情報を得ることができるようにする方法です。 この方法では、誰かに聞いたり、トレーニングが提供されるのを待つのではなく、自分のペースで学び、自分にとって最も重要な情報にアクセスし、自分に欠けていると思われるスキルをブラッシュアップすることができます。


マイクロラーニングは、時間をかけずに簡単に作成できる

マイクロラーニングのいいところは、小さいモジュールであれば、時間をかけずに簡単に作成できることです。 テクノロジーを使えば、制作プロセスを簡素化し、すばやく作成できます。また、コラボレーションメディアとしてWebを使えば、すべての人にこのプロセスを公開し、すべての人が企業の品質基準を満たすトレーニングを作成することができるようになります。 これは、時間のかからない効率的な情報共有の方法です。


マイクロラーニングはオンデマンドで使用できる

従来型学習のようなトラブルを回避するには、時間や場所を問わずにマイクロラーニングを使用できるようにする必要があります。 バイトサイズのトレーニングは、適時の学習に最適です。この方法であれば、従業員が現場にいるときでも、オフィスにいるときでも、自分が知る必要のあるトピックを時間をかけずに簡単にブラッシュアップすることができます。 インストラクターや教室が必要なくなり、いつでもどこでも学習が行われるようになります。

マイクロラーニングはアジャイル

セッションが小さく、情報がコンパクトであれば、情報を最新に保つことが簡単です。 マイクロラーニングの場合、新しいトレーニングを時間をかけずに簡単に作成できるので、大規模なトレーニングプログラムを準備する場合のように、官僚的な手続きや複雑なプロセスに悩まされることがありません。

新しいトレーニングが必要になったら、すばやく作成し、レビューし、それを必要とする人に配布することができます。これは、すぐに見ることもできるし、後から参照することもできます。


マイクロラーニングは低コストかつ高インパクト

企業がマイクロラーニングを取り入れる際には、そのために一定期間の調整、制作、トレーニング、ファシリテーションが必要となりますが、マイクロラーニングによって、トレーニングの長期的コストが大幅に減少します。

マイクロラーニングを導入すれば、インストラクター、トレーニングのための物理的スペース、教室で過ごす時間といった、有限で費用のかかるリソースが必要なくなる一方、情報を最新に保つことがずっと簡単になります。 提供するトレーニングプログラムが、「活きた」ものとなり、変化に柔軟に対応し、問題が生じた時点でそれに対応できるようになるので、従業員の生産性が高まります。


小さなパッケージで大きなことができる

利益のための投資・知識レベルの維持・学習者のニーズにタイムリーに応えること_マネジメントプロセスの簡素化など、学習の目的が何であろうと、マイクロラーニングは、従業員が職務に必要とする情報を適時かつ適切に提供することのできる方法として出現しつつあります。 少なければ少ないほど効果的です。


UMUは、最先端のマイクロラーニングプラットフォームとして、いわゆる「インフォーマルラーニング」を、もっと目立つようにし、拡張性や再利用性を高め、最新のものにする一方で、日々の仕事にすぐに効果が出る工夫をたくさん仕掛けています。
小さく始めることが出来、必要なところに、必要な学習を簡単に提供できる。
今までと全く違った学習体験を学習者・学習提供者それぞれに!


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