第4次産業革命のはじまり⑤

この4日間の記事で、テクノロジーの進化により消費者の行動が劇的に変化し、産業・仕事・職業に変化が起こりつつある。そして下記が特に経営者が今後の変化に備えるために押さえておくべきキーワードのようである、ということを書かせていただきました。


・リモートワーク
・フレックスワーク
・ギグ・エコノミー 
・自動化


本日は上記の押さえておくべきキーワードの最後の三つ目、「(職場の)自動化」について深掘りさせていただきます。 


(職場の)自動化

(職場の)自動化 2015年11月に発表されたマッキンゼーQuarterlyの記事『職場の自動化に関する4つの基本原則(Four Fundamentals of Workplace Automation)』では、かつては人間だけが行うことのできた職務プロセスをどこまで自動化されるようになったかが検証されています。


空港に行けば自動化に関する最も顕著な例をみることができます。


空港ではチケット処理に自動チェックインが使われ、パスポート コントロール プロセスが海外から戻った旅行者をサポートしています。


 また、飛行機自体も高度に自動化されています。 


人間が全く不要になるわけではありませんが、以前よりも必要とされる人数が減っており、人間の行う仕事が、自動化されたプロセスと連携して行われるようになっています。


 自動化のもう一つの例はAmazonのフルフィルメントセンターで使われている、入念に調整されたロボットマシンです。 以前のAmazonでは人が棚のまわりを歩き回って商品をみつけていましたが、現在ではロボットの棚が自己調整することによって人に商品を持ってきます。


これにより、より多くの商品をより少ないスペースに保存し、効率性を高めることができるようになっています。 マッキンゼーのレポートでは、今後どんどん「職務活動」が自動化され、ビジネスプロセス全体が変わる必要があることが示唆されています。 


マッキンゼーのアナリストは「現在の自動化テクノロジーを使えば人ができる職務活動のほぼ半数を自動化することができる」と推定しています。


これは、年間賃金2兆ドルのコスト削減に相当します。 ほとんどの人は、自動化される可能性が高い職務活動は低スキルの職務であると考えていますが、マッキンゼーのレポートでは、医師やCEOといった高度なスキルを要する仕事であっても、自動化が行われつつあるとされています。 


これはどういうことを示しているのでしょうか?

→職務活動の自動化拡大は、すべてのレベルの労働者に必要とされるスキルに必ずインパクトを与えることになるでしょう。


次回は長らく綴らせていただいた「第4次産業革命のはじまり」のまとめを書かせていただこうと考えています。


なお、現在準備中のUMU.coブログサイトがほぼ完成しつつあります。


今後こういった長文の記事はブログサイトでご紹介させていただくことになります


長らくお付き合いいただいておりありがとうございます。


http://www.umu.co