第4次産業革命のはじまり③

昨日・一昨日の記事で、テクノロジーの進化により消費者の行動が劇的に変化し、産業・仕事・職業に変化が起こりつつある。

 そして下記が特に経営者が今後の変化に備えるために押さえておくべきキーワードのようである、ということを書かせていただきました。 


・リモートワーク・フレックスワーク ・ギグ・エコノミー ・自動化 本日は上記押さえておくべきキーワードのひとつ 「リモートワーク・フレックスワーク」について深掘りさせていただきます。


リモートワーク、フレックスワーク

優秀なタレントを保持するには、彼らの柔軟な働き方を許容する必要があります。 企業が必要とする若い世代の労働者は、柔軟な働き方を求めるようになっています。 実際、職場に集まる従来型の働き方が、モバイルワークに移行しつつあります。


 こういった変化を起こしている推進力について考えてみると、以下のような理由が明らかになります。


①自然災害や人為的災害の増加: 働く場所にこだわる必要がない。 
②タレントを見つけるのが困難: 最新のスキル、最も需要の高いスキルのことを考えれば、通勤できるエリアのみから採用する必要はない。


 さらに企業は大きなオフィススペースを縮小することで(特に大半の人が外出しているような場合)、コストを削減したいと考えています。 その結果、フリーアドレスやコワーキングなど、共同のワークスペースが普及しているようです。


 また、テクノロジーやインターネットアプリケーションによって、遠くからでも仕事を調整することが簡単になりました。 このような環境では仕事が「その場所にいること」ではなく、「結果」で評価されます。


 もちろん、必要に応じて直接会う機会も設けられます。 とは言え、必ずしもすべての職業(特に顧客に直接対応するような)でこのような働き方が可能なわけではありません。


 リモートワークやフレックスワークには、1日24時間週7日の対応・人やコミュニケーションの調整・コミュニケーションの拡散などのマイナス面もあります。 


これには、電子メール・ボイスメール・ビデオ会議・プロジェクト管理システムなどが使われます。 全員が同じ場所にいれば、もっと簡単かつ速やかにコミュニケーションをとることができ、複数のコミュニケーションシステムを使う必要性が減ります。  


『New Way to Work』レポートでは、バーチャルチームの運用上の非効率性に関する研究が紹介されていますが、このような問題は、時間とともに解決(少なくとも最小化)されると考えられます。 


さらに、Fast Company誌のCole氏は、フルタイムのリモートワーカーの方が、通常のオフィスワーカーより長い休憩時間をとったり、昼食にでかけたり、同僚とおしゃべりすることが少ないので生産性が高いと説明しています。


これにより、同レベルの労働者をオフィスで働かせるよりも、 家具やオフィスの備品、電気・ガス・水道代などにかかる費用を大幅に削減することができます。 


変化の時代、特に経営者が今後の変化に備えるために押さえておくべきキーワードの1つ、「リモートワーク・フレックスワーク」について、少しは参考になりましたでしょうか? 


次回は「ギグ・エコノミー」について深掘りしたいと考えています。 


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